麦茶を入れているポットを割ってしまった。
私は、がさつなので、ときどきモノを壊してしまう。
このポットも、洗ったあとぞんざいに置いたら、流しに落ちてきて、かんたんに割れてしまった。
うわっ、ガラスって割れるんだな、とあらためてショックだった。
細かい破片が飛び散っていて、後片付けがタイヘン。
もうちょっと、モノをていねいに扱おう。
▼このポットは、2016年2月29日アマゾンで購入。
そうか、6年近く毎日使っていたのに、惜しいことをした。
このポットを2個使い回して、毎日麦茶を作っている。
こいつは必需品なので、すぐにまた、アマゾンに注文した。653円だった。
これ、人気商品らしく、約3,700個の評価ってたまげるわ。
このポット、フタの作りがすごくシンプルでカビが生えない。
広口だから、中に手を入れて底の部分まで届くので、私にしてはめずらしく、ちゃんと洗剤で毎回洗っていたのだ。
ま、めんどくせーって思っていたけど、6年も手間かけてきたモノが壊れると、がっかりするもんだね。
で、送料を無料にするため、ミズノのババシャツを追加購入。
「ブレスサーモ」とは、ミズノ独自の「吸湿発熱」素材。
山登りやってる連中が大好きなヤツ。
体から出る水分を吸収して発熱する。飛びっきりあったかい。
むかし、はじめてこれ着て、テントのなかでじっとしていたら、背中とかホカホカしてきて、マジびっくりした。
ユニクロのババシャツも買ったことあるが、冷たいしちょっと重い。ぜんぜんちがう。
「ほかほかでふわふわ」は、やっぱりブレスサーモだ。
冬になったら、ブレスサーモのババシャツとモモヒキで越年する。
冷凍庫みたいなテントでもだいじょうぶなので、生温かいヘタレ室内だったら、ほとんど暖房がいらない。
そういえば、むかし勤めていた会社の近くに、ミズノの店舗があったので、昼休みとかしょっちゅう通っていた。
ハイキングをはじめたばかりのころ、お店のひとに、山道具のそろえかたとかも教えてもらったな。
ブレスサーモという素材も、まだ開発されたばかりで、原綿を見せてもらって手に乗せて、それに水かけると、あ、ほんとあったか~い!とかやったりしてた。
だから、ミズノはよく買ったな。
しかし、山関連のモノはぜんぶ捨てた。
こないだ「1000個捨てチャレンジ」をやったが、それ以前に大半捨てている。
一足持っていた登山靴も、2年ほど前に捨てたかね?
基本的にモノを大事にしないから、けっこうポイポイ捨てているかもな。
しかし、いまはじめて「アレは捨てるんじゃなかった」と後悔しているモノがある。
それは「厚手の手袋」。
「1000個捨てチャレンジ」のとき、合計3組あった手袋を、ひとつ残して、ほかは捨ててしまった。
そしたら、いまウォーキングするときに、手が冷たすぎて困っている。
かさばらないから薄手の手袋だけ残したものの、あちゃー、冷たいわー、ぶあついミズノの手袋、捨てるんじゃなかった。
まあ、薄い手袋で冷たかったら、上着のポケットに手を突っ込んでいたらしのげるが、コケたらマズいか? 顔面からコケるかのう?
▼で、いま、コレを買いたくてたまらんが、思案中。
なにかと理由を見つけては、つい買い物をしたくなる。
いや、でも必需品以外は「なぐさみ、気晴らし」のたぐいだからねえ。
歩いててコケなかったら、いまの手袋でイケるんだから、ここはグッとガマンしてみる。
しかし、ネーミングうまいね。
「マシュマロ」とか言われたら、ついふらっとなりそう。