「厚手の手袋」を欲しくてたまらない。
しかし、ガマンしている。
「1000個捨てチャレンジ」のとき、1組だけ残した「薄~い1000円手袋」でガマンしているのだ。
いや、ここ3年ほど、ウォーキングなんかしていなくて、1000個捨てやってるとき、「ああもう、厚手の手袋はいらんな、よし捨てよう」と、「1年以上使っていないから → 捨て」となった。
ところが、あまりの運動不足に足腰が弱ってきて、最近やっとウォーキングを再開した。
そしたらさ、「薄~い1000円手袋」がなんの役にも立たなくて、めっちゃ手が冷たいんスよ。
「買い物の誘惑」は強烈だ。
▼いま欲しいのは、この手袋。
今日だけでも、5回ぐらい覗いては、う~ん、どうしよう?と考えている。
「買うための理由」は、いくらでも見つかる。
手を冷やさないほうがピアノのためにいいとか、ウォーキングが楽しくなるとか、1000個以上捨てて1個だけのミスならリカバリしてもいいとか、クリスマスだしとか、もうじき正月だし、来月は発表会だし。
いやあ、買い物って「魔物」だね。
こんなに欲しくなるって、ヘンだよ。オカしい。
これはだな、やっぱり「ウォーキングをやらないといけない」というのがストレスだからだねえ。
まあ、いったん外に出て歩き出したら、どうってことないのだが、行動に移すまでが「やらなきゃー、やらなきゃー」ってきゃーきゃー言ってて、しんどいの。
そのしんどさをまぎらわしたくて、「買い物をしたくなる」んだよね。
そこらへんのしくみは、やっと自覚できてきた。
なので、いまは買わずに踏みとどまっている。
たかが手袋で、こんなに苦しいなんてびっくり。
これじゃ、依存性の高いモノにハマッちゃったら、抜け出すの、おもくそタイヘンだよねえ。
でも「なにかに依存したくなる」というのは、もともと「しんどいから」なんだと、妙に腑落ちする。
今日も、午前中に用事があって、その分ピアノが弾けなくなるので、ウォーキングはサボッてしまった。
この「サボッた罪悪感」がしんどくて、それで「買い物したくなっている」。
ふう。
歩くことは好きなんだから、ええと、日課にできるように工夫したらいいか。
ただし、「決まった時間に決まったことをやる」のが、そもそもデキない。
あ、「デキない」と思っちゃいかんのかね?
時間割、作りますかね? うんとユルいヤツ。
どうも時間に縛られるのが猛烈にイヤなんだが、そうはいっても、「自分で決めた時間割」はイケるかもしれない。
いま現在、「ピアノの練習」と「ネット稼ぎ」を、てんでばらばら、気が向いたときに適当にやっている。
で、いっつも忙しい。時間が足りない。
そこに「ウォーキング」をプラスしようと思うと、混乱してしんどいのだ。
あ、そうそう、健康のために「自炊」もある程度、組み込まなくちゃねえ。
まあ、なんでもそうだけど、まず気軽に「実験」してみるこっちゃ。
よし、時間割の実験をやってみよう。
実験だから、失敗してもいいわけで。