汚部屋で、おもくそ困ることは?
まず、「モノがどこにあるか、わからない」ってのは、日常いつものことで。
で、モノが散乱して、足の踏み場もないと、気もちもすさんでくるなあ。
でも、いっちゃん困るのは、「ひとに来てもらえない」ってこと。
だって、「ひとが歩ける通路」すら、開通していねえから。
そうなんだよね。
かろうじて、自分だけがわかるケモノ道がある程度。
だーかーらー、ピアノの調律師さんに、来てもらえないんだよね。(涙)
汚部屋すぎて、調律師さんが歩けない。
調律の機器を置くスペースもない。
「1000個捨てチャレンジ」│いちばんの目的は?
ピアノの調律って、最低でも1年に1回は必要。
前回の調律が、2020年10月25日だった。
わ、ちょうど、今日が1年後だね。
それで、「前々回」と「前回」のあいだは、なんと1年3ヵ月も放ったらかしでさ。
そしたら、調律に5時間以上もかかって、すごく迷惑をかけてしまった。
だから、つぎからは、せめて7~8ヵ月後にお願いするつもりだった。
しかし、その後、またしても汚部屋を形成してしまった。
床可視率は、10%かね?
ヤベえ、ヤベえ、ヤッバいよう!
この汚部屋じゃ、いつまでたっても調律に来てもらえない!
けれども、たまたま筆子さんの「筆子ジャーナル」を見かけて、「1000個捨てチャレンジ」を知った。
そして、筆子さんの著書「1週間で8割捨てる技術」「それって、必要? いらないものにしばられずに、1週間で人生を変える30の方法」を読み、具体的に「捨てるやりかた」がわかった。
筆子さんの本って、読んでみたら、とたんにモリモリ捨てたくなる。
私には、とてもぴったり来る「大当たりの本」だった。
よしっ! 「1000個捨てチャレンジ」やるぞ!
1000個捨てて、かならず調律に来てもらうぞ!
ピアノ周辺は、いまどうなったか?
もちろん、以前は、ピアノの下も「魔窟」になっていた。
段ボール箱や紙ゴミがびっしり。クモの巣もどっさり。
ええと、2年3ヵ月前に引っ越してきて、そのときから、ずっと触っとらんので。
それで、今日はまず、ピアノの周りを整理することにした。
段ボール箱のなか、いったいなにが入っているのか、最大のナゾだった。
恐る恐るのぞいてみると、大量のホコリとともに、大半は「本と紙ゴミ」だった。
本については、昨日までに分別を終えて、今朝、配送業者さんに、3箱持って行ってもらった。
集荷のお願いを「今日の9-13時」で申し込んだのに、8時45分にピンポンが鳴った。
寝てたよー
でも、宅配のおにーさん、すっげえの!
2箱分(92冊)、重ねて持って、運んで行ったわ~っ!
あれ、たぶん45kg以上あると思うけど、平気なんだね。
私は、40冊の小さい箱でも、運ぶの、ヒーコラだったよ。
ピアノの下│ビフォーアフター
さて、本の段ボールが、いっぺんに3箱なくなった。
残りの紙ゴミを、とりあえず詰めてみたら、段ボール2箱に収まった。
その2箱と、旧パソコン・複合機(故障)・新パソコンの外箱を、ピアノの下に仮置きしてみた。
▼ピアノの周りはこんな感じになった。
このぐらいなら、調律できるよねっ?!
てか、この部屋、こんなに床あったんだ!(感涙)
「1000個捨てチャレンジ」15日目 23個捨てた/累計714個 作業時間/3時間05分
今日は、整理と掃除に時間がかかった。
じっさいに捨てたのは、少しだけ。
通販カタログ 8冊。
すいません、もう通販は、買わないことを誓います。
外袋、メモなど9個。
なんで、こういう「ゴミ」を、その場で捨てないんだか?
だから、汚部屋になるんだよねえ。
ICレコーダー、日付スタンプ、両面テープ、予備ボタン、旧掃除機の先、汚いクリアファイル。
「いま、使わないモノ」は、とりあえずぜんぶ捨てておく。
今日のゴミ袋30ℓ 1個。
通販カタログや本が重たい。ゴミ袋が破れそう。
あとで、二重にしてみたら、ちょいマシ。
あ、ココのマンションは「ゴミ分別不要(専門業者回収)」なので、こうやって捨てられる。