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心理学っぽいあれこれ

クリエイターの生きかた|遠方の心理学セミナー その3

3人の講師のかたがたは、いま「好きな仕事をして自由に生きる」を実践している。そして、現在は一目置かれる十分な成功を収めているわけだが、そこに至るまではホントウに紆余曲折があり、並大抵ではない苦労があり、ああ、自由に生きるというのも簡単ではな...
心理学っぽいあれこれ

個性がきわだつ3人の講師|遠方の心理学セミナー その2

2017年7月29日は「トリプルコラボセミナー」に出席した。3名のカウンセラーが「自由に生きる」というテーマについて語り、そのあと公開カウンセリングを行なう。イタリアンランチをいただきながらのセミナーで、有名な観光地で心身ともに贅沢三昧する...
心理学っぽいあれこれ

パックツアーはホントに安かった|遠方の心理学セミナー その1

2017年7月20日に父の火葬から帰宅したばかりだというのに、7月28日から今度は心理学セミナーへ泊りがけで行くことになった。献体後の火葬だから、火葬する日は春ごろに決めて医大に連絡してあった。しかし、心理学セミナーの告知が7月中旬だったの...
父の献体後火葬

父の献体後火葬 その9 (最終回)

翌日(2017年7月20日)、いったん目が覚めたのは6時15分だった。早朝の飛行機に乗るひとたちが動きはじめている。といっても、みんな静かに移動していて、うるさくて困るというレベルではない。それより寒さ?のほうが気になる。毛布3枚でまだうす...
父の献体後火葬

父の献体後火葬 その8

飛行機は乗るまで時間がかかるけど、飛行はあっという間だ。離陸して、私のゆるゆるペースでぼけーっとしていたら、じきに着陸態勢に入っている。短すぎてもの足りない。午後10時46分には地元の空港に到着した。 地元空港から出ているバスは、じつ...
父の献体後火葬

父の献体後火葬 その7

さて、タクシーが来たので乗り込む。Sさんが骨壺を運んでくれたが「重いですねえ」というコトバが思わず出た。涼しいタクシーの中からSさんの姿を見送る。きっともう二度と会うことはないけれど、解剖から野辺送りまでずっと父に寄り添ってくれたひとだ。あ...
父の献体後火葬

父の献体後火葬 その6

帰りのタクシーは、Sさんが電話で呼んでくれた。入り口付近のベンチで待っているとき、もう気もちもゆるんでいたので、私は思い切ってSさんに尋ねてみた。 「あの~、遺族のかたで、ご遺体のお顔を見たいと言われるひとはおられますか?」 じつは、...
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